「ポーカーを覚えるのは一瞬、極めるのは一生」
ポーカの有名な格言の一つです。
簡単に覚えられるポーカーですが、勝ち続けるためにはとても困難であることがわかりますね。
この記事では、オンラインポーカーの勝率を上げるために役立つ格言や名言を集めてみました。
オンラインポーカーで勝率を上げる格言1~4
オンラインポーカーで勝率を上げる格言「1~4」をご紹介します。
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格言1.「迷ったら降りろ」

ポーカーのプレイ中にアクションで迷ったらフォールドを選択しろということですね。降りることはポーカーにおいて非常に大切なアクションです。オンラインポーカーで勝率を上げる鉄則です!
迷うほどの手札であるならば、降りて相手の観察をし情報を集めるほうが良いかもしれません。
格言2.「熱くなったら一旦休め。テーブルは逃げたりしない」

ポーカーをプレイする際は常に冷静でいることが望ましいです。熱くなってしまっては論理的な判断ができずに負けてしまう場合が多いですからね。オンラインポーカーで勝率を上げる方の多くは沈着冷静です。
また、ポーカーはカンタンに席の移動や離着席ができます。オンラインカジノであればなおさらでしょう。感情的になっては、良いプレイはできないのでテーブルから一旦離れたほうが良さそうです。
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格言3.「ポーカーはスキルで配られるハンドが変わるわけではない」

この格言はポーカーが平等なゲームであることを示しています。また、勝つプレイヤーのハンドが必ずしも毎回強いハンドとはかぎりませんよね。
※ハンド:手持ちのカード
結局、ハンドが強いのではなく、プレイヤーが強いのでしょう。どのように自分の持っているカードを強く見せるか、弱く見せるか。ここがポーカーの面白いポイントの一つです。オンラインポーカーで勝率を上げるにはこの格言も肝に銘じてやる必要があります。
毎回、配られるハンドはランダムで公平性を保っているので、全てのプレイヤーが平等で、勝てる可能性があります。
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格言4.「水族館ではお静かに」

ポーカーの下手なプレイヤーのことをポーカー用語でフィッシュといいます。いいエサ、カモという意味です。
反対に上手なプレイヤーのことをシャークといいます。
上手なプレイヤーが下手なプレイヤーからチップを取っていく関係を、魚の上下関係で表したのですね。
格言の「水族館ではお静かに」というのは、魚(フィッシュ)の多いところでは、余計なことは言うなという意味です。
ポーカーをやっていると、下手なプレイヤーに対してイライラしたり、叱ったり、嫌味を言うプレイヤーがいます。しかし、オンラインポーカーで勝率を上げるためにはそのような行動は全くメリットがありません。
「魚を逃さないためにお静かに!」という意味ですね。この格言をしっかりと覚えて、ぜひ、シャーク側の人間になりましょう。
オンラインポーカーで勝率を上げる格言5~8
オンラインポーカーで勝率を上げる格言「5~8」をご紹介します。
格言5.「勝ち金を数え始めたら止めどき」

オンラインカジノでは、いつでもどこでも簡単にポーカーをすることができるので、止め時に迷ってしまいます。
負けが続いているときは、早めに止める決断をすればいいのですが、勝っているときは特に止めときは難しいです。
では、なぜ「勝ち金を数え始めたら止めどき」かというと数え始めるほどにお金が増えてくると、心に余裕ができ不必要な勝負に参加してしまう可能性が高いからです。
十分に稼いでいると、お財布の紐はゆるくなってしまいます。オンラインポーカーで勝率を上げるためには、止めどきが大事です!止めどきは、かならず意識したほうがいいでしょう。これはギャンブルの鉄則でもあります。
格言6.「ワンペアで破産するな」

これは初心者に多いのですが、ポーカーを始めて間もないころは、ワンペアを過信してしまいます。
「AA」や「KK」といったペアが揃ったとしても、それに勝る役はたくさんあります。ワンペアが揃っても決してオールインなどせずに相手の様子を見つつ慎重にアクションをすることをおすすめします。オンラインポーカーで勝率を上げるには過信は禁物です。
格言7.「弱いハンドは強く、強いハンドは弱く」

ポーカーの心理として相手を騙すため、
- 弱いハンドのときは、強く見せる
- 強いハンドのときは、弱く見せる
という行動があります。オンラインポーカーで勝率を上げるためには相手を欺くことも必要です。
例えばポーカーのプレイ中に、「相手はなぜか笑っている。そして、自信満々で強気な感じがする。」このような状況があったとします。
見た感じからして、相手はとっても強そうなハンドを持っていそうですが、ポーカー心理に従えば、相手は弱いハンドを持っており強がっているだけということになります。これが読めるようになるとオンラインポーカーで勝率を上げることは簡単です。
格言8.「ポーカーとは我慢のゲームだ。良い手が来るまでひたすら我慢しなければならない」

ポーカーの簡単な勝率の上げ方は、強いカードで勝負するということです。テキサスホールデムポーカーでいうと、最初に配られる2枚のカードが強いほど、勝率は高くなります。
例えば、配られるカードが「AA」の場合は相手が1人の場合、85.3%の確率で勝つことができます。
「72o」の場合は相手が1人の場合、34.6%の確率で勝つことできます。
確率を見ていただいて分かるように、強いハンドで勝負することが勝率向上に繋がります。
しかし、毎回強いハンドが自分の手元に配られるはずがありません。
良い手が来るまで我慢できないプレイヤーは、勝率の低い手札で勝負することになるので、勝つことが難しくなります。良い手が来るまで気長に待つのが得策そうですね。
ちなみに、オンラインカジノのポーカーではプレイの進行速度がライブポーカーに比べて格段に早くなります。これは、ディーラーの役目をコンピューターがやるためです。
プレイの進行速度が早いということは、良い手が来るのも早くなります。オンラインポーカーで勝率を上げるためには我慢する時間も必要!テンポが早いのでそんなに苦にはならないはずです。
オンラインカジノでは、良い手が来るまで全プレイヤーが我慢しやすいので、我慢できずにプレイすることは勝率を下げることに繋がるので気をつけましょう。
オンラインポーカーで勝率を上げる格言9~11
オンラインポーカーで勝率を上げる格言「9~11」をご紹介します。
格言9.「ポジションを制する者はポーカーを制する」

オンラインポーカーでは、アクションを最後にするプレイヤーの勝率がいいと言われています。
以下の状況を考えてみてください。
「あなたは、『JJ』という役を揃えることができました。悪くはないワンペアです。しかしアクションで、自分はチェックをして、相手は大きくレイズしてきました。」
この状況で、相手のレイズに対してコールをするのは中々心理的に気が進まないと思いませんか?相手より先にアクションをするということは、心理的に大きく不利になってしまいます。
オンラインポーカーで勝率を上げるためにプレイするときは、ポジションを意識することを試してみてください。
格言10.「降りない相手にブラフするな」

フォールドすることを嫌うプレイヤーがいます。多くは、自尊心が高いプレイヤーです。
フォールドというアクションは心理的に降伏や降参といった負けを連想させるためです。
自尊心の高いプレイヤーに対しブラフをしてもフォールドさせることは難しく、多くのチップを失う可能性が高いので控えたほうが良さそうです。降りない相手にブラフしないことはオンラインポーカーで勝率を上げる秘訣です。
格言11.「読むんじゃない。読ませて一つ上を行け」

オンラインポーカーで、「ブラフをするときだけ毎回アクションが遅いプレイヤー」を見つけたとします。
次回から、このプレイヤーのアクションが遅いときは「ブラフではないのか?」と疑ってしまいますよね。これが「読む」ということです。
その一つ上の「読ませる」とは、「意図的にブラフをするときだけ毎回アクションを遅くする」ということです。
こうすることによって、自分がアクションを遅くした際に戦いやすくなります。
以上、「オンラインカジノで少しでも勝率を上げるために知っておきたいポーカーの格言・名言集」でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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